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半年後に妊娠するための道標 最終回

毎日1分の努力で妊娠率をUPして、半年後に妊娠するための道標を全10回にわたりご紹介してきましたが、今回が最終回となります。

第10回は、赤ちゃんが授かるための心の持ち方のお話。

その話とは、「覚悟を決める!」です。

このお話は、漢方の師匠である「漢方の麗明堂・金丸幸市先生」から教えて頂いたものです。何においてもそうですが、特に妊活においてはこの気持ちをしっかり強く持っている人と持っていない人とでは、結果が大きく変わってきますので、ぜひ授かってほしいという願いを込めてお伝えさせていただきます。

覚悟を決める!というのは、何においてそう覚悟を決めるのかと言いますと、赤ちゃんに会う!赤ちゃんを抱く!ということを100%信じ切るということです。まず、この気持ちが揺るがないことがとても大切です。

皆さんも、実は普段の生活の中で、自然にそのようなことをされているのですがお気づきでしょうか?例えば、行けたら行こうと思っているけど、あまり気の乗らない集会がある場合は、行かない可能性や選択肢もあるでしょうし、もし大雨や台風が来たら断れる口実ができる訳ですから、おそらく欠席の連絡をされることでしょう。

しかし、地震などの災害が起きて、自分の大切な家族が100kmも離れたところに避難していて、あなたが来るのを待っているとしたらどうするでしょう?途中で大雨や台風が来たら、引き返すでしょうか?きっとそんなことはしないでしょう!どんなことがあっても家族のところに行く!という覚悟を決めているからです。

つまり、引き返したり、行くのをあきらめるという選択肢はないのですから、どんな場面でも家族のところに行くための方法を考えるのです。

 

このことを、妊活に置き換えてみると分かりやすいのです。

覚悟を決める!ということを日本では昔から何と言っていたかというと、『不退転の覚悟』や『腹を決める』という言い方をしていたのです。

つまり、戻る、諦める、辞めるといった選択肢がないわけですから、いい意味で言うと「迷いがなくなる」のです。

本当に面白いもので、ここまで覚悟を決めて漢方を飲み始めた方の妊娠率や出産率の高さは、驚異としかないくらい高いのです。漢方の効き目もさることながら、心構えも結果にかなりの影響を与えるのです。『病は気から』と言いますが、別な言い方で言い表しますと「心が体に与える影響は甚大」なのです。

つまり、自分の心を思うように自由に操ることができたら最強だと私はそう思うのです。

私もカウンセリングの始めに「最後には、必ず赤ちゃんを抱くんだ!」というブレない強い気持ちを持つことの大切さをお話させていただきます。

繰り返しになりますが、「覚悟を決める」「腹を決める」ことが大切で、特に妊活においてはこの気持ちをしっかり強く持っている人と、持っていない人とでは、大きく結果が変わってきますので、授かりたい!と真剣に思われる方にお伝えしたいのです。

半年後に妊娠されることを祈って終わりにします。

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