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妊娠するための条件と不妊の原因

これが、妊娠するために必要な3つの条件です。
答えを聞けば非常にシンプルで「なーんだ」という印象を受けられるかもしれません。しかし、この3つの条件がシンプルですが非常に大切だと考えています。

 1、良い卵子ができること

2、良い精子ができること

3、子宮内膜がふかふかで、血液循環が良好であること

あれ、卵管が通っていることは条件じゃないの?と思われるかもしれませんが、卵管が閉塞していても体外受精で妊娠は可能です。つまり卵管の通りは、自然妊娠の条件となります。

不妊治療において、1と2の条件をクリアすることは非常に困難です。加齢による卵子の老化は殆ど防ぐことができませんし、男性の精子の質を向上する有効な治療法も明確に確立していません。

3の子宮内膜については、現在新しい治療法としてERP療法(子宮内膜再生増殖法)やPRP療法(子宮内膜再生法)など子宮内膜を厚くする方法として、画期的で有効な治療法も進んできています。

しかし、妊娠というのは、新しい生命が育まれることであり、お母さんの卵子とお父さんの精子が受精卵となり、胚となり着床して280日の歳月を経て赤ちゃんになる訳です。

つまり、1の良い卵子と2の良い精子は必須条件になるのです。卵子はお母さんの分身であり、精子はお父さんの分身です。ということは、身体や精神の状態を良くすることで安定した卵子や精子につながるということです。

自然薬舗なおみやでは、漢方やカウンセリグを通じて、不妊治療では困難と言われる上記の1、2、3の条件をクリアするサポートができます。

次に「不妊の原因」、つまり妊娠するための条件を妨げる要因についてご紹介します。不妊の原因は、妊娠するための3つの条件を妨げる要因のことを言います。ありとあらゆる要因があると思いますが、私が考える主な要因は以下の通りです。

・加齢・・・卵子、精子の老化

・冷え・・・血行不良による卵子、精子の成長の妨げ、子宮内膜が薄くなり、着床不全や流産の原因に

・ストレス・・・自律神経の乱れの原因、睡眠障害や自律神経の乱れからホルモンバランスの乱れに繋がる

ホルモンバランスの乱れ・・・卵子、精子の成長侵害、子宮内膜の状態が悪くなる

食生活・・・栄養バランスが悪いと、卵子や精子の成長の妨げ、体を冷やす食生活、農薬、添加物の摂取によるホルモンバランスの乱れに繋がる

運動不足・・・筋肉の衰え、肥満、脂肪分が増えるため、血行不良や内臓機能の衰えに繋がる

電磁波・・・がんや様々な病気の原因とされている。また、内臓機能の低下やホルモンバランスの乱れに繋がる

大気汚染、農薬、添加物、ダイオキシン・・・電磁波と同じく様々な病気の原因、内臓機能の低下によるホルモンバランスの乱れ

ご覧いただいてお分かりように、体にとって「良くない」ことが挙げられます。

自然薬舗なおみやでは、以上の原因に対してどのように対応すれば改善できるか、一つ一つ解決策をご提案致しております。
お気軽に以下のフォームからお問い合わせください。

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