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腸活で2019年も元気でスリムに!

新年初のブログのテーマは「腸活」

お正月明けで一番気になるダイエットの話題も含めて、腸活について簡単にお伝えします。

【腸活の恩恵】

腸活を実践すると様々な変化やメリットがあります♪

・肥満を防ぐ(脂肪燃焼に役立つ)

・食欲を抑える(レプチンを増やす)

・糖尿病が改善する(インクレチンの分泌)

・ガスが溜まらない(SIBOの改善)

・便通が良くなる(腸の蠕動運動改善)

・肌がキレイになる(悪玉菌が減るため)

・大腸がんが予防できる(腸の免疫力向上)

・動脈硬化を防ぐ(体内毒素が減るため)

・ミネラルの吸収がアップする

・メンタルに良い(セロトニンをつくる)

・免疫力を高める(腸のバリア強化)

・アレルギーの改善(免疫のブレーキ役を強化)

以上が腸活の恩恵の一部ですが、まだまだ解明されていない未知の効用も期待されています。

最も大切なことは、正しく腸活を実践すれば副作用などの健康被害がないということです。

【腸活のイメージ】 

腸活と聞くとまずヨーグルトや乳酸飲料などを摂ることを思い浮かべるでしょう。

じつは、乳製品に含まれるカゼインなどは、腸活にマイナスになることも少なくないので要注意です。

私たちが考える腸活の実践は、まずは「短鎖脂肪酸」を増やすことです。

【短鎖脂肪酸とは】

短鎖脂肪酸は飽和脂肪酸の一種です。

人が摂れる短鎖脂肪酸は以下の3種類です。

・酪酸・・・バターに含まれる

・酢酸・・・お酢に含まれる

・プロピオン酸・・・腸内細菌でもつくられる

これらの短鎖脂肪酸は、大腸のエネルギー源になります。

そして、短鎖脂肪酸は腸内を「弱酸性」に保つ働きがあります。

腸内の善玉菌は酸性が大好きで、悪玉菌はアルカリ性が大好きです。

短鎖脂肪酸が腸の隅々に届くと、腸内が弱酸性になり、悪玉菌が棲みにくく、善玉菌が増えやすくなります。

その恩恵として、上に記した様々な恩恵を私たちにもたらしてくれるのです。

【短鎖脂肪酸は体内で作られる】

じゃあ、バターやお酢をとればいいの!?

と思うかもしれませんが、バターはとりすぎるとカロリーが問題で、お酢は大量に取ると胃腸に負担がかかります。

しかも短鎖脂肪酸そのものを摂っても、ほとんど胃酸で分解されたり小腸で吸収されてしまい、肝心の大腸まで届かないのです。

でもご安心ください!短鎖脂肪酸は腸内細菌が大腸内で作ってくれるのです!!

大腸の腸内細菌が「エサ」を発酵させて作ってくれます!!!

【腸活の実践】

腸活により短鎖脂肪酸を増やすと、腸内細菌によって様々な恩恵がもたらされることをお伝えしています。

そのために実践して頂きたいことを、究極にシンプルに伝えると以下の2つです。

・腸の粘膜を修復して、炎症やすき間をなくすこと

・善玉菌や有用菌にしっかりエサを届けること

まず、腸の粘膜が荒れていると、腸粘膜のすき間から異物(ばい菌、未消化タンパク質など)が侵入して、全身に慢性的な炎症を起こす原因になります。また善玉菌をいくら摂っても菌が定着しにくいこともわかっています。腸の粘膜を修復する材料が「グルタミン」です。

次に、善玉菌や有用菌のエサを腸内まで届けることが大切です。エサが少なければ善玉菌たちは餓死してしまいます。

このエサの正体が「水溶性食物繊維」なのです。

しかし現代人の食において、1日の食物繊維必要量20g(うち水溶性食物繊維7g)以上摂ることは至難の業です。

【腸活の強い味方 フローラ・コロン】

そこでご紹介しているのが、私も開発に携わった腸活サプリ「フローラ・コロン」です。

主成分はイヌリン(水溶性食物繊維)とL-グルタミンのシンプルな内容です。

特長として、イヌリンが善玉菌や有用菌のエサとなり短鎖脂肪酸が増やします。グルタミンが小腸の炎症を修復します。とても飲みやすく、1回分を温かい飲み物やみそ汁やスープなどに溶かして美味しくお召し上がりいただけます。

いかがでしょうか。ぜひ腸活を実践して、2019年も元気でスリムを目指して下さい!

今日はこんなところで。

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