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妊活に取り組むご夫婦に知ってほしいこと〜妊娠の条件

「健康PLUS」という季刊誌をご存知でしょうか?
不妊特集が掲載されており、当店の妊活セミナー講師も務めていただいている、子宝カウンセラー指導士の鎌谷氏のコラム【妊娠の条件】が掲載されていますのでご紹介させていただきます。

妊活セミナーで講師を務める鎌谷氏

【妊娠するための条件とは?】

読んで字のごとく妊娠するための条件です。
答えを聞けば非常にシンプルで「なーんだ」という印象を受けられるかもしれません。しかし、この3つの条件がシンプルですが非常に大切だと考えています。

妊娠するための条件は、以下の3つ。

 1、良い卵子ができること

2、良い精子ができること

3、子宮内膜がふかふかで、血液循環が良好であること

 これが、妊娠するために必要な3つの条件です。
あれ、卵管が通っていることは条件じゃないの?と思われるかもしれませんが、卵管が閉塞していても体外受精で妊娠は可能です。つまり卵管の通りは、自然妊娠の条件となります。

不妊治療において、1と2の条件をクリアすることは非常に困難です。加齢による卵子の老化は殆ど防ぐことができませんし、男性の精子の質を向上する有効な治療法も明確に確立していません。

 3の子宮内膜については、現在新しい治療法としてERP療法(子宮内膜再生増殖法)やPRP療法(子宮内膜再生法)など子宮内膜を厚くする方法として、画期的で有効な治療法も進んできています。

 しかし、妊娠というのは、新しい生命が育まれることであり、お母さんの卵子とお父さんの精子が受精卵となり、胚となり着床して280日の歳月を経て赤ちゃんになる訳です。

 つまり、1の良い卵子と2の良い精子は必須条件になるのです。卵子はお母さんの分身であり、精子はお父さんの分身です。ということは、身体や精神の状態を良くすることで安定した卵子や精子につながるということです。

自然薬舗なおみやでは、漢方やカウンセリグを通じて、不妊治療では困難と言われる上記の1、2の条件をクリアするサポートができます。まずはお気軽にご相談ください。

次回は「不妊の原因」、つまり上記の妊娠するための条件を妨げる要因についてご紹介します。

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