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目は一生もの。飲む目薬・鯉魚胆について

飲む目薬・鯉魚胆とは

鯉は中央アジアが原産地と言われ、易経などの書物にもその生命力について記されています。大陸と地続きであった我が国でも、鯉は淡水魚の代表の魚で、約1万円前の居住跡や貝塚などからその骨が発見されています。

鯉はすぐれたアミノ酸バランスをもつ良質のタンパク質食品として、またカルシウム、鉄分にも富み、栄養素的には最高の魚として親しまれています。
古来から目の病気を治すにあたって鯉の胆、つまり「鯉魚胆」が最適とされていました。

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目の疲れと目薬

「目は口ほどにものを言う」と言われるように、目を見ただけで、相手の考えていることや健康状態が分かることがあります。目はあなたの人格そのものと言っても過言ではないかもしれません。

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しかし、スマホ、パソコン、ゲームなどの通信機器の普及で現代人の目は酷使され続け、目がショボショボする、乾く、涙が溢れる、かすむ、黒い物が飛んでいる、充血するなどの症状に悩まされている方は増え続けています。それを裏付けるように、目薬市場はこの30年間で3倍に増えて約600億円になっています。
目はキャッチした情報をすぐに脳へ伝えられるように、目と脳はつながっています。そのため目の疲れは、脳や脳から分岐する視神経の疲れにも関係します。そして視力の低下や目の病気は、少しずつ進行するので、気がついた時には手遅れになっていることもあります。

意外と知らない目の働き

言うまでもなく、目の働きは「ものを見る」ということです。人は目が覚めると五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を通じてまわりの情報を集めますが、五感の中で一番情報収集量が多いのが「視覚」です。
視覚には、①物の形や大きさを見極めて判断する「視力」 ②光を感じ、その強さを判断する「光覚」 ③色を見分ける「色覚」 ④一点を注視して見る「視野」などの要素が含まれます。
同時に「目は心の窓」と言われるように、目を通じて自分の感情や意識を伝える、つまり他人とのコミュニケーションを図るという働きもあるのです。

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しかし目が疲れて、特に視力障害が起こっていると、怒りっぽく神経質になりやすくなります。何故なら、見ることが出来ないことによって外の状況が把握できず、自分の気持ちや考えが伝えにくくなることにとって、心と心の距離が遠くなり、大きなストレスになるからです。

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