前回に引き続き、受精率と着床率を上げる方法をご紹介します。
【卵子の染色体を正常に保ち、不妊を起こさない方法】
それでは「いかに染色体を正常なまま保つのか」という方法ですが、その鍵はミトコンドリアにあると思います。
ミトコンドリアは、人体の約35兆個といわれる各細胞内に数百個存在しているエネルギー工場です。このミトコンドリアが元気になる事が卵子の染色体の正常化を保ち、速やかな妊娠に繋がると考えられます。
例えるなら、卵子=スマホ、ミトコンドリア=スマホのバッテリーと捉えると分りやすいです。
充電しながらスマホを使用していればバッテリーの電池は減ることなくスマホはいつまでも使えます。ところが外出先でスマホを使用すると徐々にバッテリーの電池は減りやがて使えなくなります。バッテリーの電池が無くなった時がミトコンドリアの活動が止まった時、つまり卵子の染色体が傷つく時でもあります。
ミトコンドリアの能力を高めるには、3つのポイントがあります。
1つ目は、「適度に体を動かす」ことです。
※3分早歩き⇒3分ゆっくり歩くを繰り返すと良い
2つ目は、「バランスのとれた食事をする」ことです。
※良質なたんぱく質、ビタミン、微量ミネラルが必要
3つ目は、「糖分や脂分を摂らない」ことです。
※トランス脂肪酸はもちろん、砂糖・油は食べない
PGS(着床前スクリーニング)で受精卵を選別してから移植できれば妊娠成功率は「約80%」とご紹介しました。以上の3点をふまえて妊活を行えば「妊娠成功率80%」の内の「80%」 の要因をおさえることが出来ます。
しかしながら、この3つのポイントを完璧に実行しても「妊娠成功率80%」の内の「80%」つまり全体の64%をおさえたにしか過ぎないのです。
そこで、残りの部分を補うのが医学博士の卲輝氏が発見された「糖鎖T-1エキス」や当店でご紹介している自然薬・漢方薬なのです。
「糖鎖」は、妊娠の成立に関して最重要の3つの点に関与しているのです。
次回は【知っておきたい糖鎖3つのポイント】などをご紹介します。
今日はこんなところで。
自然薬舗なおみやのホームページ
https://naomiya.jp/
健康づくりの一番手「クマ笹エキス」の情報はこちら
http://tateshina-sasa.com/about/
現代人向けのホノミ漢方薬の情報はこちら
http://www.zaiseido.co.jp/
「タンポポ茶ショウキT-1プラス」の情報はこちら
http://www.shawkeat-1.com/
当薬局へは、白山市、野々市市、金沢市、能美市、川北町、小松市、加賀市、津幡町、かほく市、福井県福井市・大野市・勝山市などからご相談にお越しいただいております。