今回は【年末太りしないための心得】をお伝えします。
年末年始に何も対策しなければ、
76%の方が1〜2kg体重(脂肪)増加… という報告があります。
年末太りしない7つの心得
⒈ ストレスをうまくコントロールしましょう
慢性的ストレス(溜め込むタイプの人)は、コルチゾール分泌され太りやすくなります。ウインターブルー(季節性情動障害の別名)や副腎疲労症候群になるかもしれません・・・
・意識が変われば行動が変わる
・行動が変われば習慣が変わる
・良い習慣はダイエット成功のカギ
⒉ 食べることをご褒美にしない
12月は仕事もプライベートも大忙し
また美味しい食事をいただく機会も増えます
頑張ったご褒美は食べること以外にしましょう!
⒊ 食物繊維を食べて太りにくい腸内環境に
不溶性食物繊維を摂ることで、小腸でのカロリー吸収や食欲を抑えたりする効果があります。水溶性食物繊維は、善玉菌のエサになり、腸内フローラが改善されヤセ菌が増えることも。太りにくい体質になるためのキーワードは「腸内細菌の多様性」です!
⒋ 体重よりも体脂肪の減量を!脂肪の性質を知ること
脂肪(固形)は分解されて、遊離脂肪酸(液状)にならないと、エネルギーとして燃えない30分の有酸素運動(約100kcal)とすると、90日間毎日続けてはじめて1kg脂肪が落ちるつまり、そう簡単に脂肪は落ちないのです!
⒌ やっぱり栄養バランスは大切
精製度の低い糖質、良質な脂質・タンパク質、ビタミン・ミネラルなどを積極的に摂りましょう。炭水化物を控えすぎると、脳の栄養源である糖質不足で筋肉の分解、基礎代謝低下につながります。
まめ(大豆製品)ごま はっこう食 やさい さかな しいたけ(キノコ類)いも(さつまいも等)わかめ(海藻)
⒍ 質の良い睡眠はダイエットの味方
寝初めの3時間はダイエットのゴールデンタイム!
脂肪を分解・燃焼する時間帯。眠りの深さと成長ホルモン(脂肪の分解にも関与)は比例するので睡眠の質も大切ですよ。
⒎ 1口30回。よく噛んで食べる
ゆっくりとよく噛んで食べることでヒスタミン(脳内物質)が分泌されて食欲が抑えられます。
1口食べたら箸を置き、「ありがとう」×6回=30回噛む のもオススメ
食べ物=命への感謝も忘れずにしたいものです。
何事も基本が大切
基本を知らずに自己流でダイエットを進めても、リバウンドや骨格筋の低下が待っているだけですよ。ダイエットでも、小さくてもよいので成功体験を積み重ねていくことが大切!
ダイエットの基本原則を守れば良い結果が生まれます。
成功した!という小さな喜びはモチベーションとなり、さらに持続していく原動力と自信になります。
年末太りしない心得も参考にして、正しく楽しいダイエットを続けて下さい!