おはようございます。育児真っ最中の子宝カウンセラー
ダイエットカウンセラー・認定薬剤師の直田弥丈です。
みなさんは、ダイエットしているのに(気持ちだけの方も含め)
なかなか効果が現れないってことないですか?
じつは、内臓の機能が弱っていたり、「自分の太るタイプ」を
わかっていないと、いくらダイエットや運動をしても効果が出ないことが多くあります!
まずは、自分の太るタイプを知りましょう
タイプ①「熱証」つまり、食べ過ぎ
特徴は、顔が赤い、食欲旺盛(食欲が落ちることがない)、冷たい物が好き、食事中顔から汗出るなど
タイプ②「気滞」つまり、ストレス
特徴は、つい食べ過ぎてしまう、イライラ多い、胸がはる、胸が詰まる、生理前に胸がはる・食べ過ぎるなど
タイプ③「痰湿」つまり、水太り
特徴は、そんなに食べないのに太り気味、顔や手足がむくむ、時々咳や痰が出る、体が重だるい、一日中眠いなど
タイプ④「血瘀」つまり、ドロドロ血
特徴は、寝ても疲れが取れない人、爪や唇の色が青紫色、疲れると目の下にクマで出る、手足に静脈が浮き出る、生理中に血の塊が多いなど
※各タイプの症状には個人差があり、①~④が組み合わされることもあります。
また、これから迎える梅雨の季節に気をつけていただきたいのが「水分の摂り方」。ダイエットの成否にも大きく関係します。
まず、乾燥した砂漠にいる時と、ジメジメした多湿のジャングルにいる時を思い浮かべてみて下さい。
砂漠にいるときはどうでしょう・・・
カラカラ乾燥していますので、のどが渇いて水を飲みたくなりますよね!
この乾燥の状態は、日本の四季に当てはめると、どの季節になるでしょう?
砂漠と聞いたら、夏を思い浮かべる方も多いかと思いますが、乾燥しているわけですから、答えは冬なのです。
一方、湿気の多いジャングルではどうでしょう・・・
湿度が高いので、水分はほどほどの量でいいですよね。
しかし、6月に入ると「夏が来た!」と思って、ついつい冷たい飲み物をのんだり、水分を摂りすぎて体調を崩す人が多いのです。6月の梅雨の季節は湿度が高いのですから、多湿のジャングルにいる時と同じなんです。
つまり、水分補給はほどほどの適量で良いのです。
タイプ③「痰湿」の女性が多いのも、水分補給の勘違いが一因だと思います。
いずれにしても、各タイプを見分けるためには、時間をかけてじっくり食事・生活などを伺い判断しますので、気になる方はお電話もしくはホームページ予約フォームにてご予約お願い致します。
今日はこんなところで。