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巣ごもり生活で起きた“こわ〜い”変化

みなさんは、巣ごもり生活でカラダやココロに変化はありませんか?
5月中頃から、うんちの悩み、疲れやすく困っている、カラダがあちこち痛い、めまいや不眠でつらいなどのご相談が増えています。

巣ごもり便秘が急増中!?

うんちに関する実態調査を4/13から1週間にわたり、ウンログユーザー3000名に調査をしました。
その結果は、巣ごもり生活で43%が「便秘になった」 56%が「排便回数・量が減った」という巣ごもり便秘が増えていることがわかりました。

巣ごもり便秘の原因は様々あると思いますが、①活動量が低下して必然的に腸の動きも鈍くなった ②手間のかからないメニューが増加し、バランスが乱れたり食事量の低下して、 たんぱく質、ビタミン・ミネラル、食物繊維の摂取量が減少した ③普段と異なる生活により自律神経が乱れ、ストレスで腸内環境の悪化につながった などが考えられます。

巣ごもり肥満にも要注意

巣ごもり生活でも体重を増やさない、上手な食べ方のコツとは…?【お ...

また(株)明治による「カラダに感じた変化 トップ3」を500名の方にアンケート調査した結果は、
第1位 筋肉が落ちた 第2位 体重が増えた 第3位 肩こりが悪化 となりました。

活動量の低下で筋肉の減少や体重の増加は予想がつきます。長時間のスマホやPC使用で姿勢が悪化し、肩こりや目の疲れにもつながっていると考えらます。

筋肉量が減少するサルコペニアは危険

人間のからだは、使っていない部分は“不要なもの”と判断し、エネルギーや栄養の配分を他に振り分けるようになります。殆ど動かずに生活していると、筋肉は“退縮”し、サルコペニアという病態に進行します。高齢者だけではなく若い方でもサルコペニア予備軍が大変増えています!

サルコペニアが進行するメカニズムは、
1. 栄養不足とバランスの乱れ
2. 筋肉の消費(タンパク異化作用)が合成(タンパク同化作用)に追いつかない
3. 活動低下
4. 胃腸機能の低下 食べ物を胃酸で分解され、腸で消化吸収されます。胃酸や消化液の分泌能力が低下します 
5. 口腔機能の低下 口腔機能には「かみ砕く(咀嚼)・飲み込む(嚥下)」など様々な役割があります。

肥満より怖いサルコペニア肥満

日本健康運動研究所-肥満より怖い「サルコペニア肥満」 食事と運動で ...

サルコペニア肥満の方の特徴は、
体重は標準体重ですが、筋肉量と体脂肪量のバランスが悪く、お腹がぽっこりしていたり、冷えやすかったり、疲れやすかったりします。
サルコペニア肥満が進むと、転倒や骨折リスクが増えて、脂質異常症・糖尿病・高血圧そして癌など生活習慣病にかかりやすくなります。

まずは正確に筋肉量と体脂肪量を測ろう

自然薬舗なおみやでは、インボディ470という最新機種(3つの周波数で測定)で、筋肉量や体脂肪量や体成分(ミネラル・タンパク質・水分量)などを測定できます。※感染に十分配慮して測定を実施しております
まずは、測定だけでもお気軽にご相談ください。測定料は1回500円です。

おなかが腐っていたら何をやってもダメ

いま流行りの 「腸活」、大切なのは「運動する」「腸内細菌を整える ...

巣ごもり生活で起きたカラダとココロの変化を改善するポイントは、
腸活と栄養(体と細胞の栄養)そして運動になります。
良い食べ物をいくら食べても、おなかが腐っていたら良くなりません!だから腸活が大切です。もちろん腸活だけ実践しても、体と細胞に必要な栄養が不十分ではサルコペニア肥満も改善しません。そして言うまでもなく体を動かすことも。

まずは出来ることから、実践されてみてはいかがでしょうか?
当店では、現状を正確に把握することや腸活や栄養・運動療法のアドバイスをトータルでサポートしています。お気軽にご連絡ください。

自然薬舗なおみや代表直田も講師を勤めている腸活研究会の腸活オンラインショップを開設!これまでの全国各地での講座をYouTubeやDVDにて購入して聴講いただけます。もっと腸活や栄養療法について詳しく学びたい方にもオススメです♩以下のURLからどうぞ

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