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眠りとダイエットの深い関係~簡単!睡眠ダイエット~

こんにちは。

子宝カウンセラー・ダイエットカウンセラー

認定薬剤師の直田弥丈です!

今回は「睡眠と肥満」がテーマ

以下のチェックに一つでも当てはまる方は、睡眠の質や深さに課題があると思います。つまり「寝るだけダイエット」が向いているということ!

【3・3・7睡眠ダイエットが基本】

以前の記事でもご紹介しました3・3・7睡眠ダイエットとは、

① まず寝つきの「3」時間は連続して眠れる

② 次に午前「3」時には熟睡できている

③ 合計「7」時間は眠る(昼寝仮眠含む)

以上ができれば、寝るだけダイエットはほぼ成功します。

 

しかし、こんな方が多いと思います。

・睡眠時間が合計7時間確保できない

・寝つきが悪い、眠りが浅くすぐ目覚める

・たくさん寝たのに眠り足りない

・いびきや無呼吸が気になる

 

【寝つきと深い睡眠のカギは深部体温】

上記のように寝付きが悪く、深い睡眠がとれていない方は、

深部体温=脳体温の調節がポイントになります。

つまり寝る1~2時間前に深部体温をいったん上げて、それから下がる事によって眠気が来て、深い睡眠に入りやすくなるのです!

 

【簡単3ステップで深部体温を調節】

①首もみストレッチ(深部体温を上げ、コリをほぐす)

・シャワーを固定し、少し熱めのお湯をうなじに当てる。湯船に首を沈めてもOK

・親指以外の指を組み、シャワーは当てたまま、うなじの横のくぼみに親指を当てる

・手をゆっくり上下に動かしてマッサージする。強すぎると逆効果なので、あくまで優しく行う

・寝る1~2時間前に約1分間行う。入浴しなければ室内でもOK

②肩甲骨まわしストレッチ(深部体温を上げ、脂肪を燃やす)

・眠る準備を整え、部屋の明かりを消して行う

・腕を曲げ、脇を開いてひじを上にあげる。そのままひじを大きくゆっくり回す(A)

・左右の肩甲骨を寄せるようなイメージで

・次にひじが体の前に来たら手を組み、前方に腕を伸ばす(B)

・そのまま腕を頭の上まで持ち上げ、ぐっと伸ばす。2~3秒間キープしてから手を下ろす
・以上を約1分間、5~6回繰り返す

③足首曲げ腹式呼吸(深部体温をグッと下げ、自律神経を切り換える)

・布団に入り、3~5秒ほどかけて鼻からゆっくり息を吸いながら、左右の足首を手前に曲げる(C)

・5~10秒かけて口からゆっくり息を吐きながら、ふくらはぎと足首から力を抜く(D)

・C、Dの動作を約1分間、目を閉じながら繰り返す

この3ステップ(約3分間)を毎日行うと、3日目で少し変化が現れ、3週間続けると9割の方が睡眠の改善を感じるようです。

ぜひ、簡単!寝るだけダイエットを実践してみて下さい!

 

さらに、寝ている間に脂肪を分解(1~2時間の有酸素運動に相当)する当店の「アーユルベーダハーブ」を併用されると効果はあるようです。

今日はこんなところで。

新元号までにダイエットしたい方に朗報!!

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3~5人で開催いたします。※同業の方の受講はご遠慮ください

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